平成28年度 土木学会西部支部 研究発表会で「2度の大地震を受けた橋梁の地震応答特性について」が発表されました

2016年4月に発生した熊本地震では、14日(PM9:26)に前震(M6.5、震度7)、その28時間後の16日(AM1:25)には本震(M7.3、震度7)が立て続けに発生した。本論文では、モデル橋梁を設定しこのような大地震を2度受けた場合の応答について解析を行った。解析は非線形動的解析とし、入力地震動には熊本地震の前震と本震の観測波形を用いた。

2017年03月04日